「アジアの未来」
定例セミナーシリーズ
2021年5月のアジアの未来の開催後も、年6回の予定で「アジアの未来」定例セミナーシリーズを実施します。
最新アジア情勢、ビジネスシーンに関するさまざまなテーマについて、有識者やジャーナリストが解説。アジアの未来に関する情報発信を随時お届けします。
受講料:各回5,000円(税込)※オンライン配信での実施を予定
第26回国際交流会議「アジアの未来」参加者は、年6回の定例セミナーシリーズを無料で聴講することができます。
追加申込は不要です。
第6回 「韓国次期政権と日韓関係の行方〜韓国メディアの視点を交えて」3月24日(木)16:00~17:00(日本時間)
定例セミナー第6回は「韓国次期政権と日韓関係の行方〜韓国メディアの視点を交えて」です。第20代韓国大統領選挙で尹 錫悦(ユン・ソクヨル)氏が勝利しました。今後5月10日の就任式に向けた次期政権の発足準備が本格始動します。新大統領は、貧富の格差是正や少子高齢化の対策など山積する懸案にどう取り組むのか。そして、冷え込んだ日韓関係はもとより米国、中国、北朝鮮との外交をどう再構築するのか。韓国政治の専門家と韓国メディアのベテラン記者が、新政権の人事や政策から透けて見える意図や背景を鋭く分析します。
※Zoomによるオンラインセミナー。事前登録制です。
※第26回国際交流会議「アジアの未来」に参加申込済みの方は追加申込不要です。
※通訳はありません。
- 日時
- 3月24日(木)16:00~17:00(日本時間)
- 登壇者
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奥薗 秀樹 静岡県立大学 教授
金 玄基 中央日報 東京総局長 兼 巡回特派員
山口 真典 日本経済新聞社 元ソウル支局長<モデレーター>
- プロフィール
-
奥薗 秀樹 氏
奥薗 秀樹(オクゾノ ヒデキ)
静岡県立大学国際関係学研究科教授専門は現代韓国政治外交 朝鮮半島を巡る国際関係
広島大学大学院社会科学研究科博士課程前期修了
九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程単位取得
韓国・延世大学校大学院政治学科で学んだ後、韓国の映画会社に勤務
NHK記者、朝日新聞記者を経て研究者に転じ、韓国・東西大学校国際学部助教授、静岡県立大学国際関係学部准教授などを務めた後、2020年より現職
主な論文に、「文在寅政権による正統性の追求と日韓関係」、「日韓『65年体制』を揺るがす徴用工判決」、「朴槿恵大統領弾劾・罷免の背景と韓国政治」、「盧武鉉政権と米韓同盟の再編」、「朴正煕のナショナリズムと対米依存」など多数。
福岡県北九州市出身 1964年生
- プロフィール
-
金 玄基 氏
金 玄基(キム ヒョンギ)
中央日報 東京総局長 兼 巡回特派員- 1986年
延世大学経営学部入学
- 1992年
ソウル大学大学院経営学科卒業(経営学修士)
- 1993年
中央日報入社
- 1995年
中央日報政治部記者
- 2003年
中央日報東京特派員
- 2015年
中央日報ワシントン総局長
- 2019年
中央日報国際外交安保エディター
- 2019年
中央日報編集局長
- 2002年
'サムスン言論賞'受賞
- 2011年
'韓国新聞賞'受賞
- 2014年
'寛勲言論賞'受賞
- 2014年
慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 博士学位取得
- 1986年
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セミナー申し込み過去の定例セミナー
第5回 「ミャンマー政変1年 政治・経済の先行きは」2月3日(木)16:00~17:00(日本時間)
定例セミナー第5回は「ミャンマー政変1年 政治・経済の先行きは」です。国軍が民主化プロセスのシンボルだったアウンサンスーチー氏の身柄を拘束し、進出企業をとりまく政治情勢は暗転しました。総選挙での不正を理由に掲げたクーデターに対し、市民側の抵抗は収まりません。「アジア最後のフロンティア」と呼ばれましたが、銀行機能のマヒ、都市中間層の減退、「ビジネスと人権」を巡るリスクなど企業が直面する問題は山積しています。政治・経済が今後どうなっていくか、現地にいる駐在記者とともに考えていきます。
※Zoomによるオンラインセミナー。事前登録制です。
※第26回国際交流会議「アジアの未来」に参加申込済みの方は追加申込不要です。
※通訳はありません。
- 日時
- 2月3日(木)16:00~17:00(日本時間)
- 登壇者
-
中西 嘉宏 京都大学東南アジア地域研究研究所 准教授
新田 裕一 日本経済新聞社 ヤンゴン支局 支局長(ミャンマー)
高橋 徹 日本経済新聞社 アジア編集総局 総局長(タイ)<司会>
- プロフィール
-
中西 嘉宏 氏
- 2007年
京都大学博士課程修了
- 2008〜2013年
日本貿易振興機構 アジア経済研究所地域研究センター研究員
- 2011〜2012年
ジョンズ・ホプキンス大学 国際関係大学院(SAIS)客員研究員
- 2013~2016年
京都大学東南アジア研究所 准教授
- 2017〜2018年
ヤンゴン大学国際関係学科 客員教授
- 2017年〜現在
京都大学東南アジア地域研究研究所 准教授
- 2007年
第4回「2021年アジアのヒット商品解説~ウィズコロナ時代の消費を読み解く」12月23日(木)16:00~17:00(日本時間)
定例セミナー第4回は「2021年アジアのヒット商品解説~ウィズコロナ時代の消費を読み解く」です。新型コロナウイルスの感染拡大から2年目を迎えたアジア各国。行動制限などがなお続く社会状況は人々の消費動向にも大きな変化を与えています。ウイルスとの共生に少しずつ慣れてきた2021年は、アジア11カ国・地域でどんなヒット商品・サービスが生まれ、その背景には何があるのか。22年の予測も含め、現地で取材する日本経済新聞記者が解説します。
※Zoomによるオンラインセミナー。事前登録制です。
※第26回国際交流会議「アジアの未来」に参加申込済みの方は追加申込不要です。
※通訳はありません。
- 日時
- 12月23日(木)16:00~17:00(日本時間)
- 登壇者
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川上 尚志 日本経済新聞社 広州支局長
細川 幸太郎 日本経済新聞社 ソウル支局記者
岸本 まりみ 日本経済新聞社 アジア編集総局記者
谷 翔太朗 日本経済新聞社 ジャカルタ支局記者
花田 亮輔 日本経済新聞社 ムンバイ支局長
原島 大介 日本経済新聞社 編集 国際報道センター 東京国際グループ 次長 <モデレーター>
第3回「どうなるアフガニスタン~イスラム統治の行方と国際社会」11月25日(木)16:00~17:00(日本時間)
定例セミナー第3回は「どうなるアフガニスタン~イスラム統治の行方と国際社会」です。瞬く間にアフガニスタン全土を制圧した装組織「タリバン」――。「イスラム法に基づく統治」を掲げるタリバンの下、民主主義や女性の権利は守られるのか、といった内政問題だけでなく、水面下で駆け引きを繰り広げる中国やロシア、パキスタンなど周辺国や日米欧の政治・経済への影響についても解説します。現地人ジャーナリストからの報告も交え、南アジアや中東の取材経験が豊富な日本経済新聞の記者が対談形式で世界が注目するアフガン情勢について分析・予想します。
※Zoomによるオンラインセミナー。事前登録制です。
※第26回国際交流会議「アジアの未来」に参加申込済みの方は追加申込不要です。
※日英の同時通訳あり。
- 日時
- 11月25日(木)16:00~17:00(日本時間)
- 登壇者
-
山田 剛 日本経済新聞社 シニアライター 兼 日本経済研究センター 主任研究員
岩城 聡 日本経済新聞社 国際報道センター HRマネジャー
タヒール・カーン ジャーナリスト(イスラマバード在住)
第2回「中間決算から読むポストコロナの中国経済」9月9日(木)16:00~17:00(日本時間)
定例セミナー第2回は「中間決算から読むポストコロナの中国経済」です。新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込んだ前年の上半期から一転、今年上半期の中国企業の収益は急回復が見込まれています。最新の中国上場企業決算のポイントを、香港と上海で中国経済をウォッチしてきた日本経済新聞の記者が、対談形式で解説します。
※Zoomによるオンラインセミナー。事前登録制です。
※第26回国際交流会議「アジアの未来」に参加申込済みの方は追加申込不要です。
※通訳はありません。
- 日時
- 9月9日(木)16:00~17:00(日本時間)
- 登壇者
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川瀬 憲司 日本経済新聞社 Nikkei Asia編集委員(香港駐在)
張 勇祥 日本経済新聞社 金融・市場ユニット次長
第1回「アジアの未来フォローアップ:議論を振り返って」7月20日(火)16:00~17:15(日本時間)
定例セミナー第1回は「アジアの未来フォローアップ:議論を振り返って」と題し、5月20日、21日の《アジアの未来》での各国リーダーによる発言やその後の最新情勢について、現地で取材にあたる日本経済新聞社の記者が解説。2日間の議論を振り返りつつ、各国情勢の今後の見通しや課題について議論します。
※Zoomによるオンラインセミナー。事前登録制です。
※第26回国際交流会議「アジアの未来」に参加申込済みの方は追加申込不要です。
※通訳はありません。
- 日時
- 7月20日(火)16:00~17:15(日本時間)
- 登壇者
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高橋 徹 日本経済新聞社 アジア編集総局長 <モデレーター>
中野 貴司 日本経済新聞社 シンガポール支局長 兼 クアラルンプール支局長
馬場 燃 日本経済新聞社 ニューデリー支局長
村松 洋兵 日本経済新聞社 アジア編集総局記者
大西 智也 日本経済新聞社 ハノイ支局長
志賀 優一 日本経済新聞社 マニラ支局長
(順不同)
アジアの未来開催記念
特別無料セミナーを5月11日に開催!「記者が語る最新アジア情勢 〜《アジアの未来》見どころ解説」(受講無料) 5月11日(火)18:00〜19:40(日本時間)
アジアの未来に講師として参加する各国の最新情勢、講師の最新の状況と想定される発言などの見どころを、参加国現地で取材にあたる日本経済新聞社の記者が解説します。第一部は日本語、第二部は英語でそれぞれ紹介します。
※Zoomによるオンラインセミナー。この回のみ受講料無料、事前登録制。
※第26回国際交流会議「アジアの未来」に参加申込済みの方は追加申込不要です。視聴方法は5月10日(月)までにメールにてご案内いたします。
※通訳はありません。
- 日時
- 5月11日(火) 18:00〜18:40
- 登壇者
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高橋 徹 日本経済新聞社 アジア編集総局長 <モデレーター>
中野 貴司 日本経済新聞社 シンガポール支局長 兼 クアラルンプール支局長
早川 麗 日本経済新聞社 国際報道センターAssistant homepage editor(前ムンバイ支局長)
村松 洋兵 日本経済新聞社 アジア編集総局記者
- 日時
- 5月11日(火)18:50〜19:40
- 登壇者
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Gwen Robinson, Editor-at-large, Nikkei Asia, Nikkei Inc. <Moderator>
Masayuki Yuda, Staff writer (Bangkok), Nikkei Inc.
Kiran Sharma, Staff writer (New Delhi), Nikkei Inc.
Dylan Lo, Staff writer (Singapore), Nikkei Inc.
P Prem Kumar, Staff writer (Kuala Lumpur), Nikkei Inc.