小島 順彦

1941年10月15日生

1965年東京大学工学部産業機械工学科卒。同年三菱商事に入社後、プラントビジネスを担当する機械部門の重機部に配属。その後、組合専従を経て1978年から1980年にサウジアラビア、1985年から1992年にニューヨーク駐在。1992年から経営企画部門・業務部門の要職を務め、1995年に取締役、1997年に常務取締役に就任。2000年には新機能事業グループの統括責任者に就任。2004年に三菱商事の代表取締役社長に就任し、在任6年の間に三菱商事の業績を更に大きく伸ばし、2010年6月には取締役会長に就任した。
三菱商事以外でも、経団連の副会長を務める他、ダボス会議として知られるWorld Economic Forumの2011年の年次総会では共同議長を務めた。

■学歴

1965年3月	東京大学工学部（産業機械工学科）卒業

■職歴

1965年5月	三菱商事株式会社入社（重機部）
1977年9月	三菱商事従業員組合
1978年12月	Olayan Saudi Holdings Co., Ltd. 出向（サウジアラビア）
1980年12月	重機部
1985年10月	米国三菱商事会社（ニューヨーク）
1992年6月	社長室会事務局部長
1995年6月	取締役
1996年2月	業務担当取締役 兼 業務総括部長
1997年4月	常務取締役
1998年4月	職能総括担当役員
1999年4月	業務・開発総括（兼）金融サービス本部長
2000年4月	新機能事業グループCEO
2001年4月	取締役副社長
2001年6月	代表取締役（兼）副社長執行役員
2004年4月	代表取締役社長
2010年6月	取締役会長