第23回国際交流会議 アジアの未来

2017年6月5日(月)、6日(火)東京都内

講師略歴

シャリアール・アラム

シャリアール・アラム

バングラデシュ外務担当国務相

1970年、チッタゴンに生まれたモハメド・シャリアール・アラム議員は、幼少期をラルモニールハット県とラジシャヒ県で過ごした。ダッカ市立大学にて商学士号を取得後、ダッカ大学経営大学院(IBA)にて経営学修士号(MBA)を取得。バングラデシュ国防大学(NDC)にて第1期キャップストーン・コース修了。

 

1995年、ビジネスマンとしてのキャリアを既製服製造業界からスタートした。さまざまな分野で意欲的に事業を展開したが、特に重点を置いた織物業は従業員2万5,000人を雇用するビジネスに発展した。バングラデシュ有数の輸出企業として、日本、オーストラリア、ロシアを始めとする主要国への輸出実績を有する。卓越した事業手腕により2007年~2008年の国家輸出トロフィーのニットウェア部門賞を受賞。自身の創設した商社では、麻痺障害者リハビリテーションセンター(CRP)の協力を得て障害者の職業訓練を行っており、同社の身体障害者雇用数は国内最多である。この功績によって、グローバルバイヤーズよりCSR賞を受けた。

 

政界にも深い関わりを持ち、1997年よりアワミ連盟の党員として積極的に活動している。新世代の代表として、その声を政策や議会の場に効果的に反映させるべく、熱心に取り組んでいる。2008年、ラジシャヒ管区内の6選挙区で最多得票数を得て国会議員に選出された。国会議員として、多方面にわたり多大な貢献を果たしてきた。情報省の議会常任委員を務めるかたわら、情報開示法(RTI)案の策定に重要な役割を果たし、新任国会議員を対象とするさまざまなオリエンテーション・プログラムでRTIに関するプレゼンテーションを行った。

 

科学技術省の議会常任委員も務めた。その他、気候変動、教育、貧困削減の諸問題に取り組む全党議員連盟(APPG)の副議長や、ミレニアム開発目標(MDGs)、貧困削減戦略文書(PRSP)、世界貿易機関(WTO)、バングラデシュ開発フォーラムを担当するAPPGの副議長を務めた。

 

ションショド・バングラデシュ・テレビの放送倫理委員の経験も持つ。予算および貧困削減計画を議題とする議会委員会における定期的かつ積極的な討議参加メンバーでもあった。教育振興活動に意欲的に取り組み、議員報酬を投じて小学生を対象に毎月奨学金を支給するプログラムを運営した。

 

また、アワミ連盟入党初期には情報・研究・広報・出版担当部会のメンバーとして活動し、全国のさまざまなオリエンテーション・プログラムの企画に大いに貢献した。

 

ソーシャルワーカーとして、ラジシャヒ管区初のクリケット訓練校を設立した。この取り組みは、若者向けの新規雇用創出を支援することとなった。同氏はまた、既製服製造業の職業訓練プログラム運営にも貢献した。バングラデシュ・ホッケー連盟副総裁の経歴を持ち、現在はバングラデシュ・テニス連盟総裁およびアジア・テニス連盟理事を務める。また、すべての人が自らの行動に責任を持つ、倫理観重視の労働環境構築を目標に、国民への啓発活動に深く関わってきた。夢は、貧困のないバングラデシュを実現することである。ベンガル北部に長く住んでいたことから、同地域の新たな開発計画策定を目指して北ベンガル開発フォーラムを設立した。

 

2014年1月、国会議員選挙で2期目の当選を果たし、2014年1月12日に入閣、同日、外務担当国務大臣に就任した。

 

弁舌に優れ、電子メディアを通じてさまざまなプログラムに積極的に参加している。豊富な旅行経験を有し、読書、音楽、スポーツなどの趣味を楽しむ。スポーツでは特にクリケット、サッカー、ホッケー、ゴルフ、ローンテニスに情熱を傾ける。

 

既婚、2男1女の父。

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