第23回国際交流会議 アジアの未来

2017年6月5日(月)、6日(火)東京都内

講師略歴

森本 敏

森本 敏

元防衛相、拓殖大学総長

1941年生まれ、76歳。

 

防衛大学校理工学部卒業後、防衛庁入省。1977年に外務省アメリカ局安全保障課に出向。79年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など一貫して安全保障の実務を担当。専門は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。

 

1992年より野村総合研究所主席研究員(~2001年3月)。95年より慶應義塾大学特別招聘教授・兼任講師、同大学院兼任講師(~2001年3月)。97年より中央大学・同大学院客員教授(~2000年3月)。政策研究大学院大学(~03年3月)、聖心女子大学で非常勤講師兼任(~11年3月)。2000年より拓殖大学国際学部教授(~07年3月)、同大学海外事情研究所所長(2005~12年6月)、同大学特任教授(2013~16年3月)を経て、16年3月に同大学総長(現職)。

 

2009年8月防衛大臣補佐官(~同年9月)。12年6月第11代防衛相(~同年12月)。15年10月防衛相政策参与(~16年12月)。

 

【近著】
「“海洋国家”中国にニッポンはどう立ち向かうか」(編著、日本実業出版、2016年7月)
「図説 ゼロからわかる 日本の安全保障」(監修、実務教育出版、2016年4月)
「防衛装備庁―防衛産業とその将来―」(編著、海竜社、2015年12月)
「エネルギーと新国際秩序」(共著、エネルギーフォーラム、2014年11月)
「私の死生観」(共著、角川ONEテーマ21、2014年10月)
「武器輸出三原則はどうして見直されたのか」(編著、海竜社、2014年3月)
「オスプレイの謎。その真実」(単著、海竜社、2013年8月)
「国防軍とは何か」(共著、幻冬舎ルネッサンス新書、2013年6月)

 

【主要論文】
「沖縄米軍基地問題:安全保障の観点から」(海外事情、2016年10月号)
「安全保障法制と集団的自衛権問題」(防衛法研究、2015年4月臨時増刊号)
「日米同盟の現状と将来-転機と機会-」(海外事情、2014年7・8月号)
「東日本大震災と国家の危機管理―課題と問題点」(海外事情、2011年8月号)
「機動的運用主眼の『動的防衛力』へ―新防衛大綱と日本の安全保障」(改革者、2011年2月号)
「日米同盟の深化と課題」(海外事情、2011年1月号)
「東アジアの安全保障と日米同盟」(海外事情 「報告」、2011年)

 

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