シャンドラ・タンガベル
シンガポール国立大学
准教授
1962年10月26日生まれ
シンガポール出身
人的資源開発、技術移転、海外直接投資、貿易、政府インフラ投資、生産性、経済成長など幅広いテーマの論文をJournal of Economic DevelopmentやEmpirical Economics、Applied Economics、World Economy、Journal of Economic Studies などの主要な学会誌に執筆する。
また、エコノミストによる通商産業省、労働省への奉仕プログラム(Economist Service to Ministry of Trade and Industry and Ministry of Manpower Program)により、シンガポール労働省経済ユニットの責任者を務めたほか、シンガポール経済の総生産測定に関するアジア生産性機構(APO)国際プロジェクトや構造変化とスキルのミスマッチに関する世界銀行のプロジェクトに従事した経験がある。
カナダのクイーンズ大学で博士号を取得。シンガポール国立大学経済学部SCAPE(シンガポール応用政策経済センター)所長を経て、2004年1月から2006年5月まで同大学人文社会科学部副学部長。現在、同大学経済学部准教授。ノッティンガム大学リーバーヒューム・グローバリゼーション経済政策(GEP)センターシニアリサーチフェローやシンガポール国立大学LKY 公共政策大学院政策研究院ファカルティアソシエイツを兼務する。