サイモン・ブリッジス

経　歴:
サイモン・ブリッジス氏は、政界入りする以前、ニュージーランドの地方・高等裁判所の上席検事として活躍してきた。2001年からタウランガ地方の検事として、主に陪審裁判を担当。タウランガに拠点を移す以前は、オークランドの大手法律事務所で訴訟専門の弁護士を務めた。また、地域団体や地元のプロジェクトにボランティアとしても参加。活発な地域活動やタウランガならではの素晴らしいライフスタイルを楽しんでいる。

 

学　歴:
オークランド大学で政治学・歴史学の学士号、及び法学士号（優等）を取得。優れた法学生として奨学金を受賞。その後、オックスフォード大学で民事法の学士号を取得。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスでも学び、次世代リーダー育成を目的としたチーブニング－ハンサー奨学金を得て、英下院でインターンを務めた。

 

ニュージーランド議会議員としての活動（タウランガ選挙区）:
2008年6月にタウランガ選挙区の国民党候補に選ばれ、その年の総選挙でニュージーランド議会の議員に初当選。2011年に再選した際には、国内候補全体で第5位の得票数を得た。

2008年の議員当選後、ニュージーランド議会において法秩序委員会、オークランドガバナンス委員会、先住民マオリ政策委員会の委員、及び公正選挙委員会の副委員長を務めた。現行の議会では、2012年4月に大臣に就任するまで、財政・歳出委員会の委員長、及び公正選挙委員会の委員を務めた。