川島 真
東京大学大学院総合文化研究科准教授
1968年4月20日生まれ
神奈川県出身
1992年東京外国語大学卒業。東京大学大学院人文社会研究科(東洋史学)修士課程、博士課程修了。博士(文学)。1998年3月、北海道大学法学部助教授(アジア政治)。2006年10月より現職。
現在、世界平和研究所上席研究員、日経バーチャルシンクタンク第一分科会座長補佐、nippon.com 編集委員などを兼任。中央研究院近代史研究所(台北)、北京日本学研究センタ−、北京大学、国立政治大学(台北)、ウッドロー・ウィルソン・センターなどで在外研究、教育に従事。中国・台湾の政治外交史、国際関係史を専門とする。『中国近代外交の形成』(2004年)でサントリー学芸賞。著書に『近代国家への模索 1894−1925』(2010年)、『グローバル中国への道程』(共著、2009年)、『日台関係史 1945−2008』(共著、2009年)などがある。