アーサー・ウォルドロン
ペンシルベニア大学歴史学部国際関係教授
1948年12月13日生まれ
専門はアジア・中国史及び国際関係論。1971年にハーバード大学を最優秀で卒業、1981年に同大学で博士号を取得した。イギリス、フランス、旧ソ連、台湾、日本でも研究を重ね、世界50カ国以上を訪問した。中国各地のツアーガイドを10年以上にわたり務め、1989年の天安門事件の際、中国から日本へ避難した経験もある。
ハーバード、プリンストン、ブラウン、米国海軍大学の各教員を歴任。ワシントンD.C.近郊のシンクタンク、米国国際評価戦略センター(IASC)副所長を兼務する。20冊以上の単著・共著・編著があり、中国語、イタリア語、日本語に翻訳された著作もある。現在、妻と2人の子供とともにペンシルベニア州グラドウィンに在住。