マイケル・オースリン氏は、AEIに着任する前は、エール大学国際地域研究マックミラン・センターで歴史学の准教授兼上級研究員であった。米国および外国のメディアで頻繁に解説を行い、ウォール・ストリート・ジャーナルのコラムニストも務める。アジアおよび日本に関する著作物には、著書『太平洋国際人―日米関係の文化史（Pacific Cosmopolitans: A Cultural History of U.S.-Japan Relations）』（ハーバード大学プレス2011年）およびレポート『インド・太平洋地域おける安全保障―地域戦略に向けて（Security in the Indo-Pacific Commons: Toward a Regional Strategy）』（AEIプレス2010年）がある。世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダー、ドイツ・マーシャル基金によるマーシャル・メモリアル・フェロー、フルブライトおよび国際交流基金フェローに選ばれている。