米国務次官特別補佐官
ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院で国際関係論の文学修士号、およびロンドン・スクール・オブ・エコノミクスにおいて経済学の理学士号を取得。
1980年代半ばに日本経済新聞社東京本社における記者、整理記者としての仕事がキャリアのスタートとなった。ゴールドマン・サックス社では5年間の勤務の間に東京とロンドンで投資銀行の政府業務運営を統率した。
官民両方のセクターにおいて豊富な経験を持ち、2002年から2004年は米国家安全保障会議アジア経済担当部長としてホワイトハウスに勤務。また、国際エコノミストとして米財務省に9年間(1988 - 1997)勤務。その間に、在東京米国大使館で金融担当随行員を5年間務めた。
2009年8月の国務省入省以前は、ワシントンD.C.を拠点とし世界展開しているビジネス・アドバイザリー・ファーム、オルブライト・ストーンブリッジ・グループ(旧ストーンブリッジ・インターナショナル)において5年間勤務。アジア太平洋地域マネージング・ディレクターを務める。