早稲田大学教授
1949年生まれ。東京大学法学部卒、米国ブラウン大学経済学博士。世界銀行エコノミスト、経済企画庁調整局審議官、APEC経済委員会議長、内閣府政策統括官などを経て、2004年から早稲田大学商学学術院教授。 専門は国際金融論、マクロ経済学。著書「入門 金融の現実と理論」(センゲージラーニング)、「グローバル不均衡とアジア経済」(晃洋書房)、「アジアの成長と金融」(東洋経済新報社)など。2001年度「経済財政白書」(国立印刷局)の執筆責任者。