国際交流会議「アジアの未来」は、アジア太平洋地域の政治、経済界のリーダーが域内の持続的な発展について話し合う国際会議です。1995年から毎年開催しています。
2013年は日本にとって東南アジア諸国連合(ASEAN)との対話開始40周年という、アジア外交の節目の年です。一方、ASEAN各国から見れば、日本との関係強化だけでなく、アジアの一大勢力となった中国との連携と共生も重要な課題です。韓国も含めた各国は、それぞれ経済的な相互依存関係を深める半面、政治的には領土・領海問題という対立点を抱えています。今年の「アジアの未来」では日中韓で政権が交代する状況のなか、各国がいかにアジア域内で新たな連携の道を構築すべきかを議論し、アジアがともに成長していく将来像を探ります。
多数のご応募をいただき、誠にありがとうございました。
会 期 | 2013年5月23日(木)、24日(金) 1日目:5月23日(木) 9:30 ~ 18:30(予定) 2日目:5月24日(金) 9:30 ~ 17:30(予定) |
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会 場 | 東京都内(会場は受講券発送の際に通知いたします) |
主 催 |
日本経済新聞社
日本経済研究センター
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協 賛 |
キヤノン
野村グループ
PwC Japan
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特別協力 | 日本アセアンセンター |
メディアパートナー | ストレーツ・タイムズ(シンガポール)、コンパス(インドネシア)、ニュー・ストレーツ・タイムズ(マレーシア)、バンコク・ポスト(タイ)、ベトナム国営通信(ベトナム)、人民日報(中国)、中央日報(韓国)、毎日経済新聞(韓国)、CNBCアジアパシフィック(シンガポール) |
受講料 | 42,000円(税込み) ※両日の昼食をご用意いたします。日英の同時通訳がございます。 |
申込締切 | 2013年5月13日(月) |
第19回 国際交流会議「アジアの未来」(2013年)会場風景
- 5月27日更新
第19回国際交流会議「アジアの未来」は、5月24日(金)に閉幕いたしました。多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
会議当日の模様(講演概要)は、以下のとおり報道します(一部、報道済みのものも含む)。
<日本経済新聞>
・5月23日(木)〜25日(土)の朝刊・夕刊に関連記事、特集を掲載
・6月3日(月)・4日(火)の朝刊に「アジアの未来」特集を掲載予定<日本経済新聞電子版>
「アジアの未来」特集ページを掲載中
<THE NIKKEI WEEKLY>
6月17日(月)発行号に「アジアの未来」特集を掲載予定
<NIKKEI.com>(英語版ニュースサイト)
「アジアの未来」特集ページを掲載中
<日経中文網>(中国語版ニュースサイト)
以下3講演の概要を中国語で掲載中
・リー・シェンロン シンガポール首相
・インラック・チナワット タイ首相
・パネル討論「習近平時代の中国〜新政権の行方は」
<日経CNBC>(ビジネス・経済専門チャンネル)
6月5日(水) 20:00〜20:30に「アジアの未来」特集番組を放映予定(再放送=同日 23:00〜23:30、8日(土)・9日(日)も放映予定)
<NIKKEI CHANNEL>(日本経済新聞社が発信する映像ポータル)
以下4講演を日本語で視聴できます(2013年6月末まで)
・基調講演 リー・シェンロン シンガポール首相
・基調講演 インラック・チナワット タイ首相
・講演 黒田東彦 日本銀行総裁
・対談 マハティール・ビン・モハマド マレーシア元首相/中尾武彦 アジア開発銀行(ADB)総裁
今回ご講演いただいた、マハティール マレーシア元首相の著書「ルック・イースト政策から30年〜マハティールの履歴書」が日本経済新聞出版社より好評発売中です。